三方憲子の教材の特徴
コンセプト: 全範囲の2割に特化して8割得点で合格する
介護支援専門員(ケアマネジャー)の合格基準について
試験は全60問で配点は1問1点です。
介護支援分野、保健医療福祉サービス分野の両方共の点数が合格点以上で、合格となります。
(総合点が高くても、どちらか一方が合格点を満たしていない場合は、不合格となります)
合格点は、毎年分野ごとに正答率70%を基準として、問題の難易度によって補正されます。
実施年度 | 【介護支援分野】合格点 | 【保健医療福祉サービス分野】合格点 |
---|---|---|
第20回 平成29年度 | 15点 | 23点 |
第21回 平成30年度 | 13点 | 22点 |
第22回 令和元年度(10月) | 15点 | 24点 |
第22回 再試験 令和元年度(3月) | 16点 | 25点 |
第23回 令和2年度 | 13点 | 22点 |
第24回 令和3年度 | 14点 | 25点 |
第25回 令和4年度 | 18点 | 26点 |
第26回 令和5年度 | 17点 | 24点 |
第27回 令和6年度 | 18点 | 25点 |
参考:東京都福祉局「東京都介護支援専門員実務研修受講試験正答番号及び合格基準」
合格に向けてのポイント
60問中、8割は48点。よく出る2割のポイントに絞って深く理解すれば、合格点にじゅうぶん届きます。
ただし、合格点が2つあり、そのどちらかを満たさなくても不合格となるので、まんべんなく合格基準の知識が必要となります。
これだけの事柄を理解して覚えて、文章問題の読解力を鍛え、時間内に正確に答えられるように準備しなければいけません。そして、合格率は30%程度。10人に7人は落ちる難関資格です。
このレベルの試験を働きながら短期間で目指すのは、効率よく戦略的な勉強が超重要です!
そこで、三方 憲子の教材では以下の特徴があります。
1. 全範囲の2割に集中して得点アップ
実は、全範囲の2割から8割の問題が出題されています。その2割を徹底的に勉強して合格する勉強方法です。問題集は「たったこれだけでいいの?」と驚かれるほどの薄さです。
試験範囲の全部を勉強するのは大変なので、まずは点数につながるポイントを勉強していきます。試験に合格する勉強をしていくので、範囲の中から優先順位をつけて勉強していきます。
全範囲の中から取捨選択して、まずは合格点を取りにいきます。
よく出るところから勉強するので、短期間で得点アップも狙えますし、「できるかも!」と前向きに学習に取り組んでいただけます。
2. 分野の中でさらに細分化して、整理しながら覚えられる
ただやみくもに知識を行き当たりばったりで詰め込む勉強方法はお勧めしていません。なぜなら、知識が山積み状態で、どの問題に何の知識をつかえばいいのか分からない、覚えたこと・覚えなければいけないことの区別がつかず弱点がわからない、など…多くの人がせっかく覚えた知識を使いにくい状態でインプットしています。これを解決するために、問題集は3分野に分けて、過去問8年分を編集しています。
解決するための問題集
- 介護支援分野:18単元
- 保健医療分野:23単元
- 福祉分野:16単元
過去問を単元ごとに分けることで、圧倒的に効率が良くなり、時短につながります!
- 単元で必要な知識が把握できる
- 単元ごとに集中して取り組めるので効率アップ
- 問題の出題パターンがわかる
- 問題のバリエーションが一目瞭然
最小限の努力で合格レベルに引き上げることが可能になります。
3. 「調べる時間」をなくす!分かりやすく、丁寧な解説集
多くの受講生様から「参考書を読んでも意味が理解できない」「問題の解説を読んでも分からない」というお声を多くいただきます。参考書や解説で理解できないとき、Google検索やYouTubeで分かりやすい動画解説がないか探す方がほとんどです。調べることを否定はしませんが、調べることに費やしている時間は勉強時間ではありません。「作業時間」です。受講生の中には、3時間勉強しても調べながら勉強するので、5問もできないという人もいました。
私は、貴重な勉強時間の中で「調べる時間」が多いことを非常に問題視しています。
そこで、「問題を解く→解説を見て理解ができる」という当たり前のことがスムーズにできれば、圧倒的に勉強時間の質を高めることができると考えました。
解説の特徴
- どの参考書よりも詳しい解説
- 極力、専門用語を使わずに「理解する」ことを重視
- 理解が深まると長期記憶になり、忘れにくくなる
- 無理な暗記をするのではなく、一つ一つの理解を重視
- 問題集と解説冊子だけで勉強が完結
4. 図解を盛り込んだ分かりやすい授業動画
解説冊子は極力分かりやすくはしていますが、全く知らないことは、「授業を受ける」ことが最短で理解できる方法の一つです。この教材には、授業動画を収録して、ポイントを図解しながら詳しく解説しています。多くの方が苦手とする介護支援分野では、授業動画を見ながら書き込む「要点ノート」がありますので、ノート作成の手間も最小限でO Kです。
頻出ポイントはすべて解説していますので、無料のYouTubeを見なくてよくなります。
試験日まで何回でも視聴できます。スマホでも視聴できるので、通勤時間や休憩時間など、すき間時間も有効に活用していただけます!
教材紹介
❶ 介護支援分野



介護支援分野攻略セット 33,000円(税込)
介護支援分野は、介護支援専門員(ケアマネジャー)の業務の中心となる分野であり、最も重要といえる領域です。介護保険制度の理念や仕組み、要介護認定の流れ、居宅サービス計画(ケアプラン)の作成方法、サービス提供の調整など、実務に直結する知識が求められます。これらは利用者の生活の質を左右する重要な判断の土台となるため、制度の正確な理解と活用が必要です。また、介護支援専門員として多職種と連携しながら調整役を果たすためにも、制度全体の構造や役割分担を把握しておくことが不可欠です。出題数も多く、合格の鍵を握る分野のため、重点的な学習が求められます。
介護支援分野の中心テーマと重要性
要素 | 内容 |
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制度理解 | 介護保険制度の構造、要介護認定の流れ |
実務直結 | ケアプラン作成・サービス調整の知識 |
多職種連携 | 医療・福祉との連携に必要な土台 |
出題比重高 | 試験全体の中でも出題数が多く、得点源になる |
実務に最も直結し、合否を左右する最重要分野!
教材内容
- 【介護支援分野】問題集(18単元)1冊
- 【介護支援分野】解説冊子 1冊
- 【介護支援分野】補足資料 1冊
- 【介護支援分野】問題集の解説動画(16単元)の視聴権
(視聴可能期間:ご購入日より今季試験実施日まで)
※介護支援分野の一部については、2025年6月中旬に内閣府より発表される「高齢社会白書」を元に最新のデータで解説させていただきます。
❷ 保健医療分野



保健医療分野攻略セット 24,600円(税込)
保健医療分野では、高齢者に多く見られる疾病や障害、医療機関との連携、リハビリテーションやターミナルケアの知識などが問われます。介護と医療の境界が曖昧なケースも多く、介護支援専門員には基本的な医学的知識と医療制度に関する理解が求められます。特に認知症、脳血管障害、糖尿病などの慢性疾患への理解は、適切なサービス調整やリスク管理に直結します。また、地域包括ケアの推進に伴い、医療との連携はさらに重要性を増しており、多職種協働の中で医療職と円滑にコミュニケーションを取るためにも、最低限の医学的リテラシーが必要です。出題範囲が広いため、要点を押さえて効率よく学ぶ姿勢も大切です。
保健医療分野の中心テーマと重要性
要素 | 内容 |
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疾患知識 | 認知症、脳血管疾患、糖尿病などの理解 |
医療制度 | 医療保険・リハビリ・ターミナルケアの知識 |
医療連携 | 医師や看護師との連携に必要な基礎知識 |
地域包括ケア | 医療と介護の統合支援に不可欠な視点 |
多職種連携の中で適切な調整を行うために必須の知識!
教材内容
- 【保健医療分野】問題集(23単元)1冊
- 【保健医療分野】解説冊子 1冊
- 【保健医療分野】問題集の解説動画(10単元)の視聴権
(視聴可能期間:ご購入日より今季試験実施日まで)
※解説動画のみ2025年6月までに随時更新予定となっております。
❸ 福祉分野



福祉分野攻略セット 24,600円(税込)
福祉分野では、社会保障制度、障害福祉、児童福祉、生活保護、成年後見制度など、高齢者やその家族が直面するさまざまな生活課題に関する知識が問われます。介護支援専門員は、高齢者の生活をトータルで支える支援者として、福祉全般の制度やサービスを理解し、必要に応じて適切に活用できる力が求められます。たとえば、低所得世帯に対する支援制度の案内や、虐待が疑われるケースでの対応など、福祉の視点は実務でも重要です。また、社会福祉の理念や権利擁護の考え方を理解することは、利用者本位のケアマネジメントを実践する上でも不可欠です。制度の変化も多いため、最新の知識を押さえることが合格への鍵となります。
福祉分野の中心テーマと重要性
要素 | 内容 |
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社会保障制度 | 年金、生活保護、障害福祉などの基礎知識 |
権利擁護 | 成年後見制度や虐待対応など |
生活課題への対応 | 低所得・孤独・家族問題に関する支援策の理解 |
社会福祉の理念 | 利用者本位・自己決定を尊重する支援姿勢 |
利用者の「生活全体」を支援するために不可欠な視野!
教材内容
- 【福祉分野】問題集(16単元)1冊
- 【福祉分野】解説冊子 1冊
- 【福祉分野】問題集の解説動画(10単元)の視聴権
(視聴可能期間:ご購入日より今季試験実施日まで)
※解説動画のみ2025年6月までに随時更新予定となっております。
セット販売
3分野コンプリート攻略セット(介護支援、保健医療、福祉)



3分野コンプリート攻略セット 66,000円(税込)
介護支援専門員試験に初めて挑戦する方や、試験範囲をまんべんなく学び直したい方には、この「パーフェクト攻略セット」が最適です。このセットには、試験の主要3分野である「介護支援分野」「保健医療分野」「福祉分野」の教材がすべて含まれています。
このセット一つで、出題範囲のすべてを網羅できるため、効率よく学習を進めることができます。また、単品で購入するよりもお得な価格設定となっており、コストを抑えて最大限の学習効果を得たい方にぴったりです。
試験対策としてはもちろん、合格後の実務にも活かせる内容で構成されています。自信を持って試験に挑みたい方は、まずこのセットから始めてみてください。
教材内容
- 【介護支援分野】(18単元)、【保健医療分野】(23単元)、【福祉分野】(16単元)問題集 各1冊
- 【介護支援分野】【保健医療分野】【福祉分野】解説冊子 各1冊
- 【介護支援分野】補足資料 1冊
- 【介護支援分野】(16単元)【保健医療分野】(10単元)【福祉分野】(10単元)問題集の解説動画の視聴権
(視聴可能期間:ご購入日より今季試験実施日まで)
※介護支援分野の一部については、2025年6月中旬に内閣府より発表される「高齢社会白書」を元に最新のデータで解説させていただきます。
※保健医療分野、福祉分野の解説動画のみ2025年6月までに随時更新予定となっております。
保健医療福祉サービス分野攻略セット(保健医療、福祉)



保健医療福祉サービス分野攻略セット 33,000円(税込)
「介護支援分野は一通り学習できたけど、他の分野はまだ手がつけられていない」という方には、この「保健医療福祉サービス分野攻略セット」がおすすめです。このセットは、すでに「介護支援分野攻略セット」をご購入・学習済みの方が、試験対策の仕上げとして効率よくステップアップできるように構成されています。
これらの2分野は、つい後回しにされがちですが、試験では出題数も多く、合否を左右する重要なポイントです。すでに学習が進んでいる方ほど、このセットで学び残しをしっかり補強することで、得点力が一気にアップします。
しかも、単品購入よりもお得な価格で提供しているため、無理なく学習範囲を広げたい方にも最適です。試験合格に向けたラストピースとして、ぜひこのセットを活用してください。
教材内容
- 【保健医療分野】(23単元)、【福祉分野】(16単元)問題集 各1冊
- 【保健医療分野】【福祉分野】解説冊子 各1冊
- 【保健医療分野】(10単元)【福祉分野】(10単元)問題集の解説動画の視聴権
(視聴可能期間:ご購入日より今季試験実施日まで)
※保健医療分野、福祉分野の解説動画のみ2025年6月までに随時更新予定となっております。